毛髪は毛乳頭のモモ細胞が血管から供給される栄養分を吸収、分裂して形成された細胞の集団だ。
モモ細胞の分裂で上に押し上げられた細胞は次第に水分が減少し、丸い形から紡錘(紡錘)型に変わり、中は硬いケラチン(keratin)という物質に変わっていく。
これを角化というが、このような変化は物理·化学的な変化であり、わかりやすく言えば薄い餅を置いておくと硬くなるのと同じ理屈だ。 このケラチンというのはタンパク質の一種だ。
結局、毛髪はこのケラチンで構成されるので、モモ細胞に吸収される栄養はケラチンの原料となるものでなければならない。 ケラチンの原料といえばアミノ酸(amino acid)だ。
これらのアミノ酸が複数集まって縦(縱)に長くつながっていて、まずポリペプチド(polypeptide)という
呼ばれる分子を作り、このポリペプチドが横(橫)にもつながりながらケラチンになる。
したがって、毛髪を形成するのに最も重要な栄養はこれらアミノ酸だが、その中でも最も多く必要とするのはシスチン(cystine)というアミノ酸だ。 ところが、このようなアミノ酸は人体には食べ物として供給されており、それも主な供給源はタンパク質だ。 言い換えれば、タンパク質というのはアミノ酸に分解される。
摂取したたんぱく質は胃腸でバラバラに切られて(分解されて)それが身体の各組織に運ばれて身体に必要なたんぱく質に再編成されるのだ。 毛髪はこれらのアミノ酸の中でも特にシスチンと呼ばれるアミノ酸が多いが、このシスチンはポリペプチドの横への連結を作るのに必要なためであり(この横への連結をシスチン結合という)、そのためにはシスチンが多く含まれている食べ物を食べる必要がある。
シスチンが特に多くの食べ物を例に挙げると、卵、豚肉、サバ、豆、牛乳などだが、特に偏食しない限り、概して日常の食べ物で満たされる。 その他にビタミン類やミネラルももちろん必要であり、海藻類が良いというのはアミノ酸の他に毛髪発育に必要な甲状腺ホルモンの原料となるヨウ素粉を多く含んでいるためだ。
このような理由で毛髪の栄養というのは食べ物を通じて身体の中で普及するもので
外から供給しても、すでに角質化された生活細胞ではないため、毛髪にはあまり役に立たない。
ですから、頭髪化粧品に含まれているという栄養成分というのは意味が全く違うもので、
毛髪に塗るので毛髪に吸収され、その外観や性質、すなわちツヤや柔らかさ、または強さなどを改善させる油脂類(油脂類)やその他の薬品を指すものである。
- 以下の投稿をされた方のために追加の回答内容です。 何よりも普段の植生化を改善することが薄毛予防に効果的な方法だと思います。-。
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